2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧
実際の紙の厚さが何mmという表示をしている商品は少ない。ましてその数字を正式な厚さ表示として使っているのは、ユポやピーチコート、アリンダなどフィルム系の商品のみだ。これらフィルム系の商品の厚さ表示は「#250」こんな感じになっていて、この…
私は毎朝体重を計る。今朝もいつものようにデジタルの体重計に乗ると数字がパタパタと入れ替った後「Low」と出た。「あなたの体重−軽すぎ!!」と言う意味か?と思って一瞬喜んだが、単に「電池が無いよ」と言う警告だった。 さて、私の重さは関係なくて…
「斤量」は「連量」の古い言い方で微妙に違うと言えば違うのだが「それは斤量ではなく連量ですよ」と訂正する人は居ない。例えて言うなら「レコード屋さんへCDを買いに行く」と誰かに言っても「レコードなんて売ってないのにレコード屋さんなの?」と聞き…
紙の厚さは通常「kg」で表す。慣れないと違和感があるかもしれない。「厚さ」なんだから「mm」とか「ミクロン」じゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれない。 ハイ!大変もっともなご意見ですが慣習ですのですみません、慣れてください。 . 厚さの…
初めて映画館で観た映画を覚えていますか? はじめてみた映画というならたぶん学校か市民会館で観た「長靴をはいた猫」だと思う。でも映画館に連れていってもらったのはこの「ラブ・バッグ」だ。生きてる車フォルクスワーゲンが落ち目のレーサーを助けてレー…
1ヶ月ぐらい前からテレビのリモコンの調子が悪い。チャンネルボタンは良いのだが、電源ボタンとボリュームボタンの反応が悪い。仕方がないので手の上でパンパン叩いたり、ボタンを強く押し込んだりして だましまだしと言う感じで使っていた。(電子機器は叩…
インターネットで紙の流れ目の確認の仕方は色々紹介されている。昨日は、この景察手帳でもいくつか紹介した。でも、紙の流れ目を確認する状況になる人って紙屋や印刷業者さん以外にどの程度いらっしゃるだろう?何かよほど気になったときにしか確認作業なん…
紙の流れ目を判別する方法はインターネットの他のサイトでもいくつか紹介されている。1.破いてみる 新聞で試してみるとわかりやすい、朝日、毎日、読売など普通の新聞は一番大きく広げたとき縦書きの文字方向には破りやすく、その逆は破りにくい。新聞紙は…
一般の方が紙の流れ目のことを知らなくても、紙を使っていて大きな問題はない。それは「オフサイド」を知らなくてもサッカーの試合を見て楽しめるのと同じようなものだ。...ちょっと違うかなぁ? でも作ろうと思っていた物が思い通りに作れなかったり、何…
お電話でケンランのご注文を頂いた。紙飛行機のお仲間のご紹介だそうで「まだ初心者です」とおっしゃっていた声からすると、私より年上の方のようだ。 こう言う紙飛行機に使う紙のご注文には必ず流れ目の指示がある。翼の部分や胴など、シャキッとしていない…
なんだかありきたりですが日食です。 天気予報を1週間前から日を追って見ていても当日はくもりと言うことだったので、もうメガネは買わなくてもイイや!と思っていたら京都市内ではまさかの晴れ!!朝からコンビニへ走ろうかと迷ったが「今頃なにを言ってる…
週刊アスキーに紹介されていたので買ってみた『花もて語れ』。「朗読」を通して主人公が心開いて成長していくと言うストーリー自体はありがちな展開に思えたけれど、そこで紹介されている文学作品の解釈がおもしろくてドンドン引き込まれていくのを感じる、…
こう言うくだらない映画は好きな人と嫌いな人の2つにハッキリ別れる思うが私は大好きだ『紙兎ロペ』。東宝系の映画館で映画の前に5分程度上映されてた「前座」が「本編」に昇格。映画だけに力が入っているかというと(?)いつも通りのゆる〜ぅいくだらな…
バイクに乗る人の中で転けないために足を開いて乗っている人を時々見かけるが、そう言う人に私は言いたい、「逆ですよ」。普通にステップに足を載せているときはお尻と足の両方に体重が乗っている。でも足を開いていると体重が乗っているのはお尻だけ、重心…
倉庫の中にツバメが飛んでいると言う報告を聞いてこれはなんだか縁起が良いと思っていたら、高いところで「チュンチュン」鳴いている。迷い込んで来たのはスズメのようだ。ちょっとザンネン さて、スズメと言うとやはり新・草木染。新・草木染は和紙の草木染…
雑誌に紹介されていたマンガ「花もて語れ」を読んでいたら、宮沢賢治の「やまなし」が出てきた。御存知の方も多いと思う「クラムボンは笑ったよ」で有名なのカニのお話だ。この前の旅行の続きのような気がしてなんだか嬉しくなった。 このお話でカニの兄弟は…
飴のことを普通はなんと呼ぶのだろう?私の周りの人はおとなも子供も、男も女も「あめちゃん」と言う。なぜ「ちゃん」なのかと聞かれたことがあるが理由はわからない、とりあえず「あめさん」ではない。そうそう、飴は「あめちゃん」だが、雨は呼び捨てだ。…
人気商品のOKミューズコットンに片面パール加工したOKミューズラフィーネCは淡い色、濃い色を取り揃えたちょっとイイカンジの商品だが、インクジェットのインクはあまり濃く載らない。以前からお問い合わせやお見積を頂くたびにお知らせしているのだが…
花巻へ旅行へ行って私と家内はそれぞれ自分用にお土産を買った。家内は「雨ニモマケズ」を書いた小さな色紙(しきし)、私は「木偶の坊こけし」。 雨ニモマケズは初めの部分は知っているけれど全文を時々読みたいとのことで自宅のトイレの窓の所に飾ってある…
母の日にはいつも鉢植えの花をプレゼントする。以前は少し離れた園芸店へ行っていたのだが無くなってしまったので、昨年からはこれも少し離れた大きなホームセンターへ買いに行っている。今年は家内が選んだ花を家内の母へ私が選んだ花を私の母へプレゼント…
紙には模様やエンボスなど紙自身が持つ魅力と共に、それにマッチした素敵な名前を楽しむことができる。それとは別に色名にもグッとくる物を持つ商品がある。例えばOK ACカード。最近は色名を聞いても何色か想像がつかないものや、英語を2つ足したような…
インターネットでのご注文はお客様からのコメントが無い限り何に使っていらっしゃるのかわからない。でも、PHOやケンランのご注文が増えてくると暖かくなってきたので紙飛行機をされる方が増えてきたのだろうか?と勝手に想像したりする。紙飛行機をする…
今朝のおはようコールABCでシャープのお掃除ロボット「COCOROBO」を取り上げていた。調子はどう?と聞くと「絶好調!」とか、疲れたと言うと「大変だったねぇ」と励ましてくれたりもするそうだ。私の友人はしゃべらないルンバでもペット扱いだったので、…
コーヒーを漢字にすると普通は「珈琲」と書く。なのに宮沢賢治の「注文の多い料理店」発刊した光原社にある喫茶店は「可否館(こーひーかん)」と書いてあった。何か曰く付きなようだが超満員でお店の人は話してる余裕もなさそうなので聞けなかった。ザンネ…
辞書の紙は、薄いけれども透けにくい特殊な紙が使われている。手元にあった1981年版の広辞苑の紙厚を計ってみると0.06mm程度で上質45kgよりも更に薄い。この薄さで確かに上質45kgよりは透けにくい。でもホントに透けてないかと言うと「?」だ。 …
「辞書」と言うコトバを耳にしたので、今年の本屋大賞は筒井康隆の「乱調文学大辞典 」のような辞書のパロディなのか?と不安(?)に思ったがジャガードGAを使ったカバーの紙にひかれて買ってみた。(読んでいて私がカバーにひかれたのにも納得がいった)…
最終日、雨がなんとかやんでくれたので、昨日行かなかった宮沢賢治童話村へ。ここが意外に良くて、宮沢賢治系の施設の中で一番童心にかえって楽しめた。 結局一度も太陽を見ること無く、ユーミンと宮沢賢治3日間の旅は終わった。 普通なら行くであろう観光…
2日目は天気予報通りの大雨、これを日頃の行いのせいだと言うなら私はよほど悪いことをしたらしい。 雨の中、宮沢賢治記念館とイーハトーブ館を半日かけて回った後、お昼は盛岡冷麺、午後は雨にぬれる宮沢賢治の像に傘を着せてあげたり、セロをひいたり。 …
読んだ本の舞台になった土地や知っている曲のテーマになった場所へ行ったみたいとよく思っていた。花巻もその一つ。ユーミンの♪緑の町に舞い降りて♪の曲に乗って5月に飛行機でここへ降り立ちたかった。でも飛行機の便数が少なく比較的近い伊丹空港からは飛…
同じネタは何度も使わないようにしているのだが、これに関しては定期的に呼びかけた方が良いかも知れないと思っている。 一般の家庭用プリンターには白いインクは無い。これはインクジェット、レーザー共に同じなので、基本的に黒い紙に白で印刷することはで…