2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

九十歳。何がめでたい

珍しく父が「読んでみるか?!」と持ってきた本、私も本屋さんで気にはなっていた『九十歳。何がめでたい』だ。高齢者向けということだろうか文字が大きくて読みやすい。でも読み始めた印象は「ひねくればぁさんの愚痴」で、多分自分で買った本だったらすぐ…

SAGAN GA展 大坂冬の陣

ついこの前、京都でSAGANGA展があったばかりだが2月15日から大阪でも開催中だ。京都と大阪で内容は違うのだろうか?と思って覗いてみた。架空のアパレルショップと言う主軸の設定は同じだけれど、スペースが広いので展示されている点数が多い。そし…

お掃除

今年も「日本最古の洋紙製紙場跡」の石碑のお掃除に行って来ました。嵐山へお越しの際は少し足を伸ばして立ち寄ってみてください。

桜風堂ものがたり

発売直前の1冊の本とちょっとした事件から大きく運命が変わってしまう書店員、そしてその書店員の周辺の淡い恋や小さな物語がつながって1つの物語になっている。 物語の主題からは外れるけれど本屋さんが関わる小説を読んでいると、書店員さんの「本」に対…

よるのばけもの

色々評価が別れるみたいだけど、私個人的には『また、同じ夢を見ていた』よりこっちのほうが好きです。「いじめ」と言うテーマ自体は重いけれど 住野 よる 独特の軽快さがあっていいかんじでした。よるのばけもの作者: 住野よる出版社/メーカー: 双葉社発売…