ラジオから流れてきた少し不思議な曲♪桃色のキリン。この曲を聞きながら私が思い浮かべていたのはポルカ、ポルカレイドの桃。色上質だとコスモスやピュアピンクに近い色だがテクスチャペーパーではあまり見かけない綺麗なピンク色だ。 キリンでこの紙を思い…

今年の冬のパンドラの発送を開始しました。。 先週もお話ししました通り今年はお客様の反応が早くて、申し訳ありませんがＡ／４は早々と終了させていただきました。Ｂ／５とＡ／５はまだ少量残っておりますが週末の間に無くなってしまいそうです。もし迷って…

ゴールデンアローというとそんな賞がある（芸能界に大きく貢献したタレント及びスタッフに贈られる賞）けれど何か関わりがあるのだろうか？と思っていた。でもなんだか違和感を感じる。謎だったこの紙の名前の由来をつい最近発見、出典はイギリスの蒸気機関…

コルクペーパーの型名、ピレネー、ネバダ、セビリア、グラナダ（廃規格）は地名だということぐらいは地理に疎い（うとい）私にも分かっていた、でもそれぞれがどこにあるのかまではわからない。そこでコルクペーパーについて何か情報はないかと聞いてみた。 …

紙を販売する仕事をしていると新製品が出たときに「この紙は売れそうだ」とか「なんとなく好きだなぁ」とか思うことがある。でも「この紙はキライだ！！」ということはめったにないのでそれ以外の紙は「その他大勢（おおぜい）」と言うことになる。でも「そ…

朝からご機嫌なお天気で行楽日和。嵐山までランニングしないか？（往復２０ｋｍ）と家内を誘ったら、私もちょうどそう思っていたところ とのこと。早めに用事を済ませて桂川沿いを北へ向かった。今日はランニングよりも後楽目的なのでのんびりゆっくり写真な…

この本が発売になってもう５年、読んだ人も多いと思うので何を今更という感じだろうか？でも読んでない人のために簡単にあらすじを少し。 ある日突然現れた象の姿をした神様ガネーシャ。インドの神様なのに何故か関西弁。その一風変わった神様に最初は反抗し…

テレビなどでもよく取り上げられる錦市場で有名な錦小路通り、その１筋北の蛸薬師通りにひっそりとたたずむ THE WRITING SHOP 。昔ながらのテーラー（洋服屋さん）のような店構えの木の扉を静かに開けると、ついさっきまでひそひそ話をしていたような異国の…

いつものことながらパンドラの箱のご注文は、ご意見ご希望欄に色々なことを書いて頂いているので私達スタッフも楽しませていただいている。そんな中に「夏のパンドラでは初めて見る紙が入っていて凄く格好良かった、冬のパンドラでまた新たな出会いがある事…

３０年近く紙の販売をしていても「この紙売ったことないなぁ」と言うものが有る。紙の種類はたくさんあって現在手に入るテクスチャペーパーだけでも７００銘柄以上あるので当然かもしれない。それとは別に「この紙はインターネットでしか売ったことがない」…

１１月に入って、パンドラの受注開始は「近いうちに」とスタッフにも話していた。１１月も半ばに入って今年はちょっと早めにっと思ったら野田総理に先を越されてしまった。いやいや、解散とパンドラは全然関係ないのだけれど。 さて今年の冬パンドラ、いつも…

ＯＫフロートのことを話すとき、箔押しすると色が変わっておもしろいと説明することが多い。こんな説明をすると普通の印刷の時は選択肢から外されて損をしているような気が最近する。でも、ＯＫフロートの魅力はそんなもんじゃない。今 はやりの渋い濃い色の…

二年前の景察手帳に２６年目以降のメモリアルキャンドルの数字をどうしようと書いている。今年が２５周年。マジック１、後一年猶予はあるがキャンドルに数字がないのも寂しいので今年のウチにマジックで２６と書くことにした。ここから先の数字の間隔は自分…

次女と三女と三人で買物に出かけた帰り、百円均一の店の前を通りかかった時に三女が「クリスマスはこれの中に入れてプレゼントしてほしいなぁ」と言って指差した。指の先にあったのは靴下をかたどった赤い入れ物、不二家とかでお菓子を入れて置いてあるあの…

化学は好きですか？科学はどうですか？ ＳＦの延長上と思える科学は多少興味があっても、化学はちょっと．．．と言う人が多いのでは無いだろうか？実は私がそうだ。だから「フラスコ」と書いた見本帳に手を伸ばすのは少しためらいを感じる。でも見本帳を開く…

記念日の今日は夫婦２人でワインを買いに行った。ちょうどボージョレ・ヌーボーの解禁日、ボージョレ・ヌーボーと言うものを初めて買った。そう言うと昨年の今頃もやはりヌーボーつながりでヴァンヌーボースムース-FSを紹介したが今年は私の好きなヴァンヌー…

職業柄自分が使う名刺の紙には気を使う。普通にケントの名刺を持っている同業者さんもたくさんいるのでそんなに気にすることはないのだが。でも、名刺交換をした際に「やっぱり紙屋さんですなぁ」と言ってもらいたい。最近はインクジェットプリンターで簡単…

ライン模様の紙はテクスチャペーパーの定番だが、斜めストライプの紙は比較的少ない。そう言うこともあってか斜めストライプの紙はどの紙も私のお気に入りだ。中でもシャレードは斜めストライプやその風合も去ることながら、斜めのレード（ライン模様）で「…

景察手帳では、あぁでもない こぉでもないとか言いながら毎日紙の説明をしているのだけれど。もっと簡潔に、見てすぐ分かるような説明ができないだろうか？と思って写真と共に３行にまとめてみた。「紙のひとことメッセージ」を暇つぶしにでも見て頂いて、次…

著者の千 宗屋氏のお茶に対する愛が文章の端々からあふれている。でも大好きなお茶や絵画や和歌、仏教など日本古来のことだけではなく、コンピュータや現代アートの知識も豊富で、お茶の道具などを今風にたとえるあたりが妙におもしろい。 自分の職業をこれ…

お客様が出展するそうなので「京都ものづくりフェア」へ夫婦で出かけた。軽い気持ちで１１時頃から現地パルスプラザへ出かけるともう駐車場は満車、会場もたくさんの人であふれていた。それもそのはず、あちこちのブースで行われているワークショップで色々…

紙の問合せで「和紙のような紙で．．．」と言われることがよくある。そんなとき以前なら---求められているのは和紙なのか？いやしかし、和紙を探しているなら「和紙で」と言う問いかけになるハズだ。では、和紙のような洋紙なのか？それなら和紙では何故ダメ…

楽天市場のメール便を紙名手配本体へ移設する際に置き去りになっていた全面付箋紙ＰＥＴＡ。遅れ々々になって申し訳なかったがやっと復活することができた。 紙名手配の普通のショッピングサイトと送料無料のメール便サイト、どちらからでもお買上げ頂けるの…

メモ用紙や紙の切れ端などがたくさんあるせいか？！ウチの子供達は３人とも絵を描くのが大好きだ。「好き」と「上手い」は同じではないけれど保育園や学校からＯＯ展に出品していただくことも多かった。そんな時は家族みんなで見に行って、あーでもないこー…

メモがわりに使っていた手帳用紙のキズ品（商品にならないもの）が無くなったので普通のメモにした。書いてみてビックリ！！万年筆だと全然書き味が違う。たかがメモだが一度覚えた感触は忘れられない。かといって手帳用紙をメモ用に断裁するのはもったいな…

ペーパーヴォイス大阪で今日から開催されている「PAPER FIELD-IROIRO-」。簡単に言うと紙名手配のコレクションシリーズが７色まとめて展示してある感じ。もちろん紙が並べてあるだけではなくそれぞれの色にあわせてデザインされた印象的な紙達が展示してある…

ミニサンプルやミニグローリー、紙屋や印刷業者さんにはおなじみの冊子状の見本帳だが、時々うまく使えない人や壊してしまう人を見かける。見本帳はこうやって使いましょう？！というビデオを撮ってみた。

『県庁おもてなし課』を買ったらまずは本屋さんで着けてくれたカバーも、帯も本のカバーも外してしまいましょう？！表紙に使われている紙は「ミニッツＧＡ」、独特の手触りをこの本を手にするたびに感じてください。ついでに見返しは「タントセレクトＴＳ−６…

昨日紹介したサーブルはフランス語で砂と言う意味だったので今日は英語の砂、ＯＫサンドカラーだ。サーブル スノーホワイトは沖縄の白い砂浜と言う感じだがＯＫサンドカラーホワイトは白い机に砂をまき散らした感じだろうか？！褐色の点々部分がザラザラする…

サーブルとパミスは、巨人と阪神とか犬と猿とかアムロとシャアのように良きライバルと言う印象だ。今回のホワイトＨｏｌｙコレクションでもどちらを選抜するか意見が分かれた。元々サーブルスノーホワイトvsパミス白だとサーブルの方が白かったのだが、パミ…