「想像してみてください」あなたの前にチェリーが．．．さて何色でしょう？ まずはチェリーで何を想像するかだ。私が１番に思い浮んだのはアメリカンチェリー、その次が うる星やつらの錯乱坊、次に日本のさくらんぼ。と言うことは思い浮かべるのは「赤」。…

「想像してみてください」あなたの目の前にピンクの花があります。さてその花は？ ベタな回答だが、私は桃の花だ。 ピンクというと単なる色名だと思っている人がほとんどではないだろうか？かく言う私もその一人、でもｐｉｎｋは英語で撫子のこと。桃色が桃…

「想像してみてください」あなたの目の前にバラの花が一輪。さて何色でしょう？ 私は赤です。 私が実物のバラを想像するときバラの花の色は普通赤だ。でも何かの色名、例えばジャガードＧＡ バラと言われると思い浮かべるのはピンク色。同じバラでも時と場合…

「想像してみてください」月の石、地球、それから粘土。いきなり申し訳ない、新製品ＧＡクラフトボード-FSの色名は、ムーストーン、アース、クレイ、今まで他の紙には使われていなかったちょっと変わった色名だ。紙自体は素朴で、同じシリーズのクラフトリプ…

難しいことを専門用語で難解に説明するよりも誰にでも分かるように説明できる方がスゴイと言うことはよく本にも書いてあるし納得できる。でも業界にどっぷり浸かっていると自分が使っていることばが専門用語なのかどうなのかさえわからなくなってくる。だか…

最近の映画館は色々な割引がある。レディースディとかレイトショウとかシニア割引とか高校生３人とか。そんな中の一つ夫婦のどちらかが５０才以上だと２人で２０００円（一人1000円）。そんなわけで５０才になったらいっぱい映画を見ようと思っていた。その…

シナールスペクトラ サイバーレッドで封筒加工のご注文を頂いた。デザインのひきだし１８で蛍光紙の特集を組んでいるからだろうか？とも思ったのだが単なる偶然のようだ。薄さは大丈夫だろうか？と心配したが問題ない。色もきれいでイイ封筒になった。 近い…

デザインのひきだし１８第２特集の「紙の魔術師・嵩高紙」には、私が見たところではリストアップされていなかったクレーンレトラ。コットン１００％の知る人ぞ知る嵩高紙だ。。色はスノーホワイトとオフホワイト。スノーホワイトは高白色で、オフホワイトは…

デザインのひきだし１８で第２特集は「紙の魔術師・嵩高紙」。私が本やさんへ行って何かの本を手にしたとき、見た目より軽いとなんだか知らないけど「あ！！読める」と言う安心感がある。本やさんで買おうかどうしようと迷っているときには軽い本だと買う率…

デザインのひきだし１８の第一特集は「蛍光・最高！」 蛍光の紙でインクジェットでもレーザでもプリントしやすく、価格的にもお手頃な紙と言えばシナールスペクトラ。その中で人気のサイバーピンクが本日入荷した。デザインのひきだしの特集なのに輸入待状態…

お客様から「ＯＫミューズコットン くるみ １６３ｋｇ」の問合せを頂いた。でもくるみには１６３ｋｇが無い。そのままお伝えすると１６３ｋｇで近い色は無いのか？と再度問い掛けを頂いた。私はＯＫミューズコットン カラーパレットから探していたのだが、紙…

家内と２人で「寄藤文平の冬にやる夏の一研究」を見に神戸へ向かう。京都から高速で約１時間、目的のデザインクリエイティブセンター神戸ＫＩＩ＋Ｏ：は神戸税関の真向かいだ。横にある大きな駐車場は停めてはいけないそうで、仕方がないので近くのコイン駐…

大阪の地下街、本屋さんのワゴンセールで妙に気を引く本が１冊、赤い表紙の絵本だ。旅先（京都-大阪で旅は大げさだが）で見つけた本には良い出逢いがある、と言うのは私のジンクス。パラパラと見て買って帰った。 日本の神話と海外の神話が混ざったようなふ…

「桃色」と言うと桃の花の色のこと。でも「桃色」と聞いて頭の中で桃の花を思い浮かべてからその色を想像する人する人は少ない思う。では「ピーチ」ならどうだろう？単純に桃を英語にしただけなのに思い浮かべるのは人それぞれ。果実の桃を思い浮かべる人や…

諸説あるのかも知れない、とりあえず私が学校で習ったのは、古来日本で「花」と言うと桜ではなく梅を表す、一方中国で「花」と言うと桃を指すとのことだった。 梅、桃、桜、春を代表するこれらの花は奇しくもピンク色、どれも紙の色名としてよく使われている…

モコの色には「シュ」がついた色名が約半分ある。「ＯＯ的な〜」と言う色を表しているようだ。青味のブルーシュ、緑系のグリニッシュ、鼠系のグレーシュ、黄色っぽいイエロッシュ、紫系のパープリッシュ。ここまでは色名からも想像がつくし実際の紙を見ても…

２月なのでまだまだ寒い、考えようによってはこれから冬本番。でももう梅のつぼみもふくらみはじめ春はすぐそこまで来ている。春まぢかになるとやはり花色のコレクションを企画したくなる。もちろんｐｉｎｋカワイイコレクション復活のご要望もあるのだが、…

「八重の桜」のお陰で山本覚馬の本が増えてきてうれしい限りだ。 」は明治以降の京都府での活躍よりは幕末を中心に書かれている。山本覚馬のことだけでなく会津、長州、薩摩、幕府それぞれがその時何を考えていたのか？とか、会津や薩摩も京都に居る人達と地…

温泉めぐり第三段。るり渓温泉は京都市内から高速道路を使わなくても１時間程度、夫婦２人で午後から出かけて２時頃に着いた。近所のカフェでのんびりお茶して受付けへ行くと超満員、何と５０組待ち。え"なんで？と思ったらロッカーが空いてないのだそうだ。…

「創作−ニッポンのお土産」展は大坂城横のＮＨＫ大阪包装会館 放送会館で行われている。１Ｆの広いホールの中で展示スペースはほんの一角。まわりが広いから小さく見えるのだが、同じ内容でももっと広げてゆったり展示してくれれば良いのに．．．少々窮屈で…

朝の番組で金価格高騰の話題を取り上げていた。小さめのケータイぐらいの金のプレートで２５０万円 だそうだ。 以前、スタードリーム販促用で金の延棒のレプリカ（スタードリーム ゴールドでできています）をもらったことがある。もったいないので今でも捨て…

「今年は色をテーマに」とか言いながら今日はエンボスの話だ。金銀ザクＺａｋｕコレクションに収録しているスタードリームライン、「ライン」と言う名前から分かるように線模様だ。でも、よく目を凝らして．．．と言うより虫眼鏡で見てみると小さなヘリンボ…

色を表現することばはそれこそ色々あって、例えば赤い色を表現する色名では 赤、朱、炎、緋色、深紅、茜、紅、レッド などたくさんある。金銀ザクＺａｋｕコレクションで紙の選考をしていて気がついたのだが、金と銀に関しては、□□金、ＯＯ銀、△△ゴールド、◇…

コレクションシリーズは少しでも安くたくさんの紙を見ていただきたいのでそれぞれの紙には商品名を印刷していない。でも、中身をバラバラにしてしまっても紙の名前が分かるように簡単な紙の説明を表紙に書いている。例えば先週末に紹介した 桂 もみ柄 シルバ…

ペーパーヴォイス大阪へ「In the print,Out of the print（イン ザ プリント、アウト オブ ザ プリント）展」 頂いたＤＭには「白系ファンシーペーパーをセレクトし．．．」と書いてあった。なので今回は印刷会社さん向けプロ用展示会かとあまり期待しないで…

毎年夫婦で参加している木津川マラソン（ハーフ）、今年は事情で棄権することになった。知人のマラソン仲間もインフルエンザで棄権。 ちょっと残念だったが、今から来年に向けてガンバルぞ〜！！

姪が結婚することになって席次表の印刷を手伝うことになった。使った紙は本人が選んだこざと 春色、表紙が160kgで中身は120kg。デザインとマッチした良い紙を選んだナと思っていたのだが難点が一つ。ブレンドされている点々が邪魔して文字が読みづらいものが…

お酒やお茶のラベルに良く使われる桂、これはもう単なる紙を越えて芸術品の領域だ。金銀ザクｚａｋｕコレクションに収録している 桂 もみ柄 シルバー は瞬間冷凍でカキン！と凍ったような、それでいて躍動感のある絵のようだ。ペーパーセラピーとして写真立…