冬にやる夏の一研究

家内と2人で「寄藤文平の冬にやる夏の一研究」を見に神戸へ向かう。京都から高速で約1時間、目的のデザインクリエイティブセンター神戸KII+O:は神戸税関の真向かいだ。横にある大きな駐車場は停めてはいけないそうで、仕方がないので近くのコイン駐車ヘ。KII+O:は生糸工場跡を改装したそうで中は広くて体育館のような感じだ。1階の奥ギャラリーAで開かれている「寄藤文平の冬にやる夏の一研究」は触れるし撮影もOK。緑の黒板状のものに書かれた文は楽しくて1冊の本を読むようにどんどん奥へ引き込まれていく。会場真ん中にはブンペルのA/4サンプルが置いてあって自由に持ち帰れる、大盤振る舞いだ。装丁への思いが綴られたこの展示会はブンペルのプロモーションも兼ねているようで会場に置いてあるチラシももちろんブンペル、ブンペルは厚物がイイと思っていた私に薄物もイイ味だしてると再認識させてくれた。


15番に1票投じてきた

持ち帰り自由のブンペルのサンプルをまとめて持ち上げてみると下には洒落たことが書いてある。
日時:2013/2/15(金)-2013/3/3(日) 11:00-19:00 ※月曜休館
場所:デザイン・クリエイティブセンター神戸KII+O:1FギャラリーA
入場無料/申込不要