恋の迷宮

レイチェルGA 2001年発売 日清紡
迷路柄のエンボスと言うのはレイチェルGA以前には見たことが無い。チョット奇抜で不思議な柄だが、この■と――――が、妙に知的な印象だ。レイチェルGAのグレー系の色が新書の表紙などに使われるのは知的とか謎と言う雰囲気が上手くマッチしたのかもしれない。
これが色物になるとまた印象を異にする。特にピンク色のバラはワクワクドキドキする鼓動が聞こえてきそうだ。「レイチェル」はドイツ語の迷路を元にして名付けたそうだが、迷路の中を行きつ戻りつ、グルグル迷ってみるのも悪くない。