菜の花畑の迷路

レイチェルGA ひまわり

レイチェルGA 2001年発売 日清紡
昔...そう20年ぐらい前、迷路が流行したことがあった。京都にも醍醐に巨大迷路グランメイズというアトラクション(?)があったが、日本中あちこちに迷路が作られていたようだ。夏にはトウモロコシ畑の一部を刈り取って造った迷路とか色々趣向を凝らしたものもあった。そんなことをふと思い出して、菜の花畑の迷路だとこんな感じだろうか?と思ったのがレイチェルGA ひまわりだ。(あらあら、またヒマワリだ)
ドイツ語の迷路と言う単語をもじったというレイチェル、迷路のようなプリント基盤のような不思議なパターンだ。
大小様々な四角と線の組み合わせという、あまり見たことのない奇抜なエンボスパターンの紙。こんな柄は今まで見たことがないと思っていらっしゃるかもしれないが、新書判などの本のカバーをめくってみると表紙に使われていたり、あるいは見返しに使われていたり、案外身近な所に居るものだ。
さて今日は、このとりとめもない文章をどう締めくくろうかと考えたが...
迷路に迷い込んだまま終わるとしよう。