溶けたチョコレート

昔、ツアーでスキーに行くときにチョコレートをもらった。バスの中で早速開けて食べるとウィスキー入のチョコ、それもウィスキーを砂糖の殻で包まずチョコレートに直にウィスキーが入ったものだった。後でまた食べよう♪と思って網棚に載せたのが運の尽き、次に開けたときはウィスキーチョコが混ざってドロドロになっていた。普通のウィスキーボンボンだったら救いようがあったのかもしれないのだけれど...
ところで、テクスチャペーパーには色々な種類の紙があるのだけれど、最近は触感を楽しむ紙が少しずつ増えてきた。「ドロドロのチョコレートのような」と言うとやっぱりNTスフール。(いや、悪い意味じゃなく)溶けたチョコレートのようでもあるけれどベトベトするわけではなく、でも、ねっとりとしていて心地イイ手触りだ。ただ、インターネットで伝えにくいのが悩みの種で、この素敵な手触りをどうやったらみなさんに知って頂けるのだろう?といつも思っている。

写真に撮るとやっぱり只の平らな色紙です。
プロフィール
商品名:NTスフール
発売年:2012年発売
メーカー:日清紡ペーパープロダクツ
おもて面:特殊加工でふわっとした雰囲気としっとりした手触りをあわせもつ。
裏面:加工していないのでベース紙のまま、色画用紙のような感じ。
用途:名刺、カード、パッケージ、案内状
説明:フランスのお菓子 スフレを語源としている。