はんなりした和風紙

以前も書いたことだが『はんなり』は「柔らかい」とか「ふわっとした」とかいうのでは無く、「上品で明るく華やか」意味だ。本来の意味を知っているのに「柔らかい」と言う意味合いでは使いづらい。かと言って「華やか」の表現に『はんなり』を使うと違和感を持つ人が居るように思う。そういうこともあって私自身はあまり『はんなり』を使うことはない。
さて新製品の「新だん紙きらら」!!
「新だん紙きらら」は「新だん紙」に雲母(きら)加工をした和風のキラ紙だ。ベースが新だん紙なのでふわっと柔らか、そしてキラ加工の効果で上品で華やかだ。なので、この紙の説明には気兼ねなく『はんなり』が使える。
「新だん紙きらら」は、はんなりした素敵な和風紙です。

商品名:新だん紙きらら
発売年:2015年発売
メーカー:日清紡ペーパープロダクツ
おもて面:シワの新だん紙にパール加工
裏面:新だん紙の裏面そのままのシワ
用途:ポチ袋、封筒、カバー、
説明:古くからある壇紙を洋紙で再現した新だん紙に雲母(きら)加工し たはんなりした和風紙