リバーシブルマーメイドがデビューした。
今年はじめリバーシブルプレーンとリバーシブルもみがみが発売になって、そのあとリバーシブルマーメイド
と言う話があったので今年のキーワードはリバーシブルか？と思った。しかしリバーシブルマーメイドの発売がこれほど遅いとは予想外、今年ももう残すところ１ヶ月半だ。
リバーシブル物と言うと、２０年ほど前にズバリ「リバーシブル」という商品があった。おもて面が白のキャストコート（光沢紙）で裏面がラシャ肌の色物だった。これが結構好評で同じシリーズで「リバーシブルブラック」が続いて発売された。名前の通りおもて面が黒のキャストコートで、裏面が同じようにラシャ肌の色物だが、おもての黒とのコントラストで赤や黄などクッキリした色だったと記憶する。個人的にはどちらも好きな紙だったが、すでに廃品になってしまった。
廃品になった２商品、今年初めに発売のリバーシブルプレーンとリバーシブルもみがみ、それからグランデーデュプレックスも片面が白か黒の固定色だったが、リバーシブルマーメイドは色物ｘ色物の組み合わせ（もちろん白もラインナップされている）だ。色物ｘ色物という商品は比較的少なく、他にはニューカラーＷクラフトがあるぐらいでであまり例がない。
Ｂ判（1085x765mm）２６５Ｋg、紙厚0.43mmと言うのは個人用プリンタでプリントできる機種は少ないが、厚手の表紙やパッケージとしてはおもしろい物ができそうだ。今までにあまり無かった商品だけにどのように使われていくか楽しみだ。
