妙に気になる

紙を販売する仕事をしていると新製品が出たときに「この紙は売れそうだ」とか「なんとなく好きだなぁ」とか思うことがある。でも「この紙はキライだ!!」ということはめったにないのでそれ以外の紙は「その他大勢(おおぜい)」と言うことになる。でも「その他大勢」の中でも何の理由もなく「妙に気になる」紙がある。例えばつい先日発売になったクラシッククレストST-FS。わたし好みと言うわけでもなく爆発的に売れそうな予感もしない、でも気になる。気になるからじっくり見てみる。ブラウンやブルーはブライダルでつかう表紙にするとイイ感じかもしれない。レッドとブラックもパンチが効いた色で特にレッドはスキッとした良い赤だ。見ていると段々好きになりそうだ。友達以上恋人未満的な紙があっても、まぁいいだろう?!