コルクペーパーの型名、ピレネー、ネバダ、セビリア、グラナダ(廃規格)は地名だということぐらいは地理に疎い(うとい)私にも分かっていた、でもそれぞれがどこにあるのかまではわからない。そこでコルクペーパーについて何か情報はないかと聞いてみた。
世界的に見てコルクの生産量が最も多いのはポルトガルだそうだが、ここからは良い名前が引き出せなかったので隣の国で生産量第二位のスペインの地名から名付けたそうだ。4パターンの内コルクを粉々にして固めたようなピレネーとネバダはどちらもゴツゴツした感じなので山脈の名前から、スライスして貼りつけたようなセビリアとグラナダは洗練された感じなので都市名がついている。「紙ですか?」と聞かれるとちょっと微妙だが、クラフト紙に貼りつけてあるのでなんとか紙として使えそうだ。
プロフィール
商品名:コルクペーパー
発売年:
メーカー:ダイナガ
おもて面:コルクそのもの
裏面:茶色のクラフト紙
用途:台紙、パッケージ、カバー
説明:コルクをスライスしてクラフト紙に貼りつけてある。