その後のkobo touch

友人から、kobo touch(楽天電子書籍端末)がかなり不評だと聞いた。私個人的にはそんなに不満はなかった。動作が遅いのは仕方ないし、ページをめくる際に誤動作するのも慣れた。でも不満なのはやっぱり読める本が少ないこと。このままでは今までにこけているシグマブックワーズギアと同じ道をたどるのではないかと少々不安が頭をよぎる。
いやいや読める本はきっとあるはずだと探してみる---アレ?この作業自体シグマブックワーズギアの時と同じだ、でも気にしないことにする---
探してみるとやっと1冊見つけた。早速購入。購入の作業自体は簡単ですぐにPCにダウンロードできる。さてさてkobo touchに同期>>>同期完了!!でもさっき買った本が表示されない。何度やってもダメだ、そもそも本を買ったり、本をストックしておくアプリkobo desktopが端末(kobo touch)を認識してない。原因をWebで探ってみる。どうもkobo desktop自体に問題が有るようで、http://rakuten.kobosetup.com/から再度入手、アプリを再インストール。端末のkobo touch自体も一旦工場集荷の状態に戻して再度セットアップ。今度はPCと端末がつながっている、きちんと同期もできた。PCから切りはなしてkobo touchでさっき買った本を読めるのも確認した。
ちょっと出来心でもう一度PCとつないで再度kobo desktopアプリを立ち上げてみた。端末(kobo touch)が認識されない。あぁダメだ。「かなり不評」と言うのが納得いった。
この端末(kobo touch)は、本を買うたびに工場出荷状態に戻さないといけない仕様のようだ。
今から買おうと思っている人はキンドルを待つことをオススメする。