バレンタインな紙

エドワーズ ギフトライン

エドワーズ 1989年発売 富士共和製紙
スーパーや百貨店ではお正月気分が脱けきらない間からおひな様が飾ってあったが、バレンタイン用のチョコレートなども結構早くから出ていたようだ。
2月に入ったので景察手帳でもバレンタインな紙を紹介していこうと思う。
初日の今日はいつも通り何の理由もなく私がバレンタインで思い浮かべた紙...エドワーズだ。
エドワーズの原紙はファンタスの200kgで、パターンはエスプリVエンボス同じエンボスの中から一般的な縦線(あるいは横線)の[ストライプ]と斜め模様の[ギフトライン]を使っている。
もちろんオーソドックスなストライプも良いのだが、繊細でおしゃれなギフトラインが私のお気に入りだ。
ギフトラインはかなり以前は15色あったのだが1999年に8色が廃色になり2008年のリニューアルの際に更に2色廃色になった。色数は減ったもののギフトラインにマッチする厳選された5色、しかもリニューアルで少し黒ずんだ赤が鮮やかなレッドに変わってひときわ目を引く。ギフトラインの中でも、わたし的にはブラックと新しくなった赤がイチオシだ。
エドワーズはパッケージやカードによく使われる紙だが、個人で使うにはやはりメッセージカード。おもて面はあえて手をつけないで裏側にひとことメッセージをそえるとなかなか良い感じだ。