20年の思い

昨日はの関西カヌー選手権大会の本部の手伝いに行って来た。私の回りに先生が多いためか?そう言う年頃なのか?私の出身校、他校も含めてその頃一緒にカヌーをしていた人達が中心になって大会の運営をしている。私もできるだけ時間を作って行くようにしている。そこで昨日はめったに逢うことのない後輩(と言ってももちろん40歳を越えている)と逢った。お昼休みにでも渡したいものが有ると言うのでなんだろう?と考えていた。
「今日は逢えるような予感がしていました」と言って手渡されたのはジャージだった。使ってくれたら良いヨと私が着ていたユニフォームを彼にプレゼントしたらしい、私は忘れてしまっていたのだが。
いつか返そうと思って20年以上も大切に保管してくれていたのだ。なんと律儀な。
その彼の思いと、当時の自分の思いを受け取ってなんだか熱い気持ちが蘇ってきた。