カヌーをやっていた学生時代はよく一人で合宿した。びわ湖畔に何日も居ると風の強い日でも夕方頃には風も止んで凪（ナギ）になることが多く、ここぞとばかりカヌーを出して漕ぎに行った。夕日に照らされて漕いでいる自分を岸から見ている図を想像して「オレってちょっとカッコイイ？」と思ったりした。
夕日にさざ波のたつ湖面のイメージが意外にもみやぎぬ たちばな にピッタリ合った。和風の布柄エンボスとしか思えなかった紙がチョット見方を変えるだけで全く違うものに見えてくる。紙って不思議だ。
厚さについてはｆａｃｅｂｏｏｋをご覧ください。
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プロフィール
商品名：みやぎぬ
発売年：１９８８年発売
メーカー：特種東海製紙
おもて面：浅いランダムな格子模様
裏面：平らだが おもて面のエンボス柄が多少映って見える
用途：名刺、カード、パッケージ、案内状
説明：平安王朝の唐衣（からぎぬ）をモチーフにした片面エンボス 宮衣
白について：「絹」は乳白色
