名前が分からない物

シューズストレッチャー

次女の通学用のペニーローファーが傷んできたので新しいローファーを買ったのだがどうも踵の上あたりが痛いらしい。私のローファーも同じとことが痛かったので慣れるまで待とうか?とも思ったのだがちょっとかわいそう。そういうと靴を伸ばす機具を以前見たことが有る。探してみようと思って靴屋さんを何軒かハシゴしたが置いてなかった。そうだ、こう言うときこそインターネットと思って検索したのだが、インターネットで名前が分からない物を探すことほど歯がゆいものはない。

    • 以前も「きんつば」食べたいと思ったとき、頭の中に映像はあるのだが名前が出てこない。「六方焼」で検索したが別の物が出てきた。結局その時は「きんつば」にはたどり着けなかった。
      紙名手配では名前の分からない紙を探していただくのにどうしたら良いか模索中だ。今取り組んでいるのは写真点数を増やすこと。気がついている方もいらっしゃると思うが以前よりは写真付の商品にたどり着くことが多いと思う。その他色々な検索方法の案がスタッフから出ているので乞うご期待!と言うところだ。--

今回は、何度かキーワードをかえて「シューズストレッチャー」にたどり着いた。分かってしまうと単純なもの、「靴を伸ばす物」そのまま英語だ。註文すると翌日にはやって来た。...はじめからネットで探せばもう1日早く買えたのにと少し後悔した。
最近、チョットかわった物を探すときお店屋さんを何軒もハシゴするよりインターネットの方が早くて便利だと感じることが多い。送料や代引き手数料がかかるし、時には商品よりも送料の方が高いときもある。しかし、自動車で探しに行ってもガソリン代はかかっているし電車で行くともちろん往復の電車賃がかかる。なにより多くの時間をムダにする。ついでがある時や探す作業自体を楽しめるときは良いが、そうでない時はインターネットで買うことが多くなってきた。
「探すことが楽しい」と言うと私にとっては本だ。以前は「本は本屋さんで探すのが楽しいのにネットで買う人が入るのか?」と思っていたが、今ではインターネットで本を探しても結構楽しい。紙名手配も探す作業自体も楽しいと思って頂けるようになりたいと思っている。