村はここ?

ヴィラージュCoC 2011年発売 アルジョウィギンス
ISO(アイエスオー)は、「イソ」とは読まないだろうなぁと思っていたら、いつのまにやら「イソ」とよく聞くようになった。「イソ」は市民権を得ているようだ。
商品名についているときは森林認証を表すCoC(シーオーシー)は「ココ」にはならないだろう?と今は思っているのだが、何年かたつと「ビラージュココ」と呼んでいるかもしれない。でも今はとりあえず「ヴィラージュシーオーシー」だ。
ヴィラージュってなんだろうと思っていたらスペルは「VILLAGE」=村のことだ。表面のこの微妙なシワのような凹凸が「村」の素朴な雰囲気を漂わせる。素朴というと"雑な"とか"荒々しい"と言う単語とセットのように思い勝ちだが、ヴィラージュCoCは素朴なだけでなくヨーロッパの気品と格調をあわせもつ。この相反するような微妙な雰囲気は実際に手に取って見ていただかないと伝わらないのではないだろうか?
ホワイトラフ森林循環紙、激戦区に厚物2連量で立ち向かうのは少し無謀な気もするが、逆に名刺やカード、パッケージにしぼって狙いを定めたと思うと方向性がはっきりしてわかりやすい。。
でも、私個人的にはもう少し薄物があってくれると嬉しいのだが...