てんてん てんまり

テンテンレザー

テンテンレザー 1983年発売 北越製紙(現 北越紀州製紙
テンカラーテンカラーエンボス皮しぼ、と来れば次はテンテンレザーだろうと予想していた方もいらっしゃるだろう!?ハイ!大当たりです。
テンテンレザーは、発売時に20色だったのでTen+Ten(10+10=20色)のレザー柄と言うことで名付けたと聞いていたが、これはチョット眉唾と思ったので再度確認してみた。でもやっぱり本当らしい。発売後、結構初期に1色増えた後1999年に2色廃色になって現在は19色だ。どうせなら無理にでも1色補完してTen+Tenにしておいて欲しいと思うのは単なる私だけのわがままだ。
さて、レザー柄の商品は比較的似通った連量配分の物が多く、100kg,130kg,175kg,215kgと言うのが一般的だがテンテンレザーは独自路線だ。80kg,120kg,160kg,200kgと他の商品よりも全体に10〜20kg連量が少ない。数字でみると当然薄いと思うだろうが、実際の紙厚はそのハンディをものともせず、かえって厚いぐらいだ。連量が少なくて厚みがあるのは価格もさることながらエコにもつながる。
商品選びの際に厚さを連量の数字だけで判断する方も多いが、実際の手触りやせめて紙厚が 何mm厚 かも気にして判断して欲しい。