雪見だいふく

プライク

プライク 2005年発売
大掃除をしていて、そろそろコンビニでおやつでも買ってきて休憩と言うことになり、私は雪見だいふくを買った。雪見だいふくは冷たいのに薄皮の餅が柔らかく伸びて妙にアイスとマッチする。薄皮の餅のこの感じ...う〜ん...プライクと似ている。何でも紙と結びつけてしまうのは悪い癖だ。
プライクは、もちもちっとした感じの不思議な手触りの紙だ。印象的な手触りなので名刺やカード、案内状など手に触れる用途で使われることが多い。インクジェットは無理だがレーザープリンターではきれいにプリントできる。ゴムのシートのようなこの質感で熱をかけてもイケルのがまたチョット不思議だ。
プライクは、720x1020mmサイズで103kgと243kgの2連量、名刺に使っていただいているのは主に243kgだ。103kgと243kgの中間の厚さがあると良いのだが、しかしチョット薄手あるいは厚手の方が印象に残って良い。ありきたりで無いところがおいしい紙なのだ。.
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夏から毎日紙の紹介をはじめて約半年。このつたない文章におつきあい頂いてありがとうございます。来年は紙のことも、そして「書く」と言うことももっと勉強して、より多くの紙達をもっと分かりやすくそして楽しく紹介していきたいと思っています。
本年はどうもありがとうございました。
そして、来年もどうぞよろしくおつきあいのほどを。