うれしかったこと

「会社と一緒に私も寄付したい」と言う声が上がった。
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夏のボーナスを手渡す際のことだ。私が今の状況と今後の展開を話した後、今年も秋に寄付するとを報告した。そのときにスタッフのひとりからこんな言葉が出た「会社と一緒に私も寄付したい」
先の見えないこんなご時世だから「寄付するお金があったら社員に回して欲しい」とか、「良いことはわかる、でも会社は会社、私は私」と思うのが普通だと思う。こう言う「私も一緒に」の声が出るのは予想外だった。なんだかとても嬉しかった。それと共にそう言えば私個人は何もしていないゾと反省した。
そんなわけで今回は、会社からの寄付金に有志のお金と私の分も添えて振込むことになった。
森にたくさんの木が育ちますように、そしてこう言う優しい気持ちが広がって行きますように。
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文末になって申し訳ありません
紙名手配では、お買い上げ頂いた森林循環紙の収益金の一部を植林事業に役立てて頂きたいという思いから、半年に1度[社団法人にいがた緑の百年物語緑化推進委員会]に寄付しています。この半年も森林循環紙をたくさんお買い上げ頂いて有難うございました。おかげさまで無事寄付金を納めることができました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。