飛行機に乗った紙飛行機の紙

紙飛行機をされるお客様のご紹介で海外からご注文を頂いた。ご指名は紙飛行機の定番ケンランアメリカはテネシー州からの依頼だ。打ち合せはもちろん電話ではなくe-mail。英語が得意でない私は翻訳サイトのお世話になった。こういうものに頼らなくても良いように英語の勉強をしようとあらためて思う今日このごろです。
お送りしたケンランは本体の重さが800g程度、緩衝材その他を合わせると全体の重さは約1.5kgになる。
さてこの荷物は日本からアメリカまでいくらで届くでしょう?ちなみに京都−沖縄間は、1300円程度です。
どうやって送ろうかとヤマト運輸とかFedexとか色々検討してみたが、私が選んだのは郵便局。標準空輸のEMSだと5000円程度だが、お客様のご要望で時間はかかっても送料が安い方法とのことなのでSALという安い航空便を使った。送料は2000円弱。距離的には京都−沖縄の10倍近くあることを考えるとこれは破格に安い。でも荷物の追跡ができない。
つい先日「Received shipment today. Thank you.(今日、荷物が届いたヨ。ありがとう)」のメールが届いた。発送してから2週間。紙飛行機用のケンランは飛行機に乗ってゆったり旅を楽しんで居たわけだ。