アイスらっがー

まだまだ暑いので引き続きアイスをと思って、ふと思い出したのがウルトラセブンアイスラッガー、頭のチョンマゲみたいなのをブーメランのように使う武器だ。私の姉が子どもの頃はアイスラッガーが覚えられなくて ハゲ坊主 戦法 と言っていた。アイスラッガーが何故この名前なのか子どもの頃から気になっていたのだが、webで調べたら簡単に答えが出た。ウルトラセブンは企画段階ではウルトラアイだったそうで、アイのスラッガー(強打者)でアイ スラッガー。私は冷たくて切れるのかと子どもの頃は思ってました。
そんなアイスラッガーのないウルトラセブンの頭のように微妙な半光沢のケンラン。(ちょっと無理があるかなぁ?)ケンランの白系6色の中で青味を受け持つのがアイス。ホワイトやスノーと並べないと青味だとわからないぐらい ほとんど白。でも名刺などではこの微妙な青味のアイスがイイと言う方もいらっしゃる。名刺の他にはやはり紙飛行機、カラフルな色があるのでPHOよりも人気があるぐらいだ。色数が多いことの他に紙飛行機でケンランが人気なのはやはり腰の強さだろうか?このしっかりしたパンチのある強さは色カードのスラッガーと言っても良いかも知れない。

プロフィール
商品名:ケンラン
発売年:1957年発売
メーカー:富士共和製紙
おもて面:平らで手触りはツルツルすべすべ、微妙な光沢がある
裏面:表裏差はほとんど無い。
用途:名刺、カード、パッケージ、表紙、紙飛行機
説明:豪華絢爛より