プレシャス・ライアー

ユビキタスとかウェアラブルコンプーティングとかの話題は何年かに一度浮上する。最近ではgoogleglassとかスマホの次はウェアラブルと現実味を帯びてきた。こう言う話題がでるたびに何度も手に取る小説「プレシャス・ライアー」。みんながgoogleglassnのようなゴーグルを身につけて街を歩く、仮想空間で会話したり戦ったり。10年前の近未来小説を今読むと、ここは追いついて来たとか、これは見当違いとか、こんなことはいつになれば実現するの?とか、書かれた当時とはまた別の視点で読めておもしろい。今は廃刊になっているけれど中古品が1円で売ってる。暇つぶしにいかが?

プレシャス・ライアー (光文社文庫)

プレシャス・ライアー (光文社文庫)