映画「風立ちぬ」は家族分の予約席が思った時間に取れないぐらい満席だった。ちょっと前は私が行く映画はいつもガラガラで寂しい感じだったのがこのところ満席にあたること多い。映画人口が増えてきたのか?それとも、やっと時代が私に追いついて来たって感じ?
さて、「風立ちぬ」。美しいフォルムの飛行機、美しい言葉、美しい生き方。こう言う映画を見ると「がんばらなきゃ!」とか「もっとまじめに生きよう」とか思うのだけれど、たいていの場合翌日には「まぁ普通でいいか?!」と開き直ってしまう。なかなか映画の主人公のようには生きられないものだ。
ところで、映画の前に同じジブリの今秋公開「かぐや姫の物語」の予告が少し出ていた。おぉ!!かぐや!!今年はかぐやのあたり年か?