川の流れのように

景察手帳では時々時事ネタを取り上げるのでロイヤルベビー誕生にちなんできっとあの紙だと予想していらっしゃるみなさん、ハズレです。今日はベィビーフェイスではなくロイヤルの方でいきます。
テクスチャペーパーでロイヤルのつく色はロイヤルブルーしかない。しかも廃色を除くとクロマティコN-FSOKゴールデンリバーリーブの3商品だ。今回は今まで取り上げたことのないリーブだ。リーブは3連量だがロイヤルブルーがあるのは最も厚い214.9kgだけで他の色とは違うゾという特別感を作り出している。さてこのリーブ。リーブというとフォーリーブスのleave(葉っぱ)とかリーブ21のRevive(復活)とか live(生きる)とか色々思い浮ぶけれど、この紙の場合はフランス語のrives(川の岸辺)に由来する。柔らかで細かい凹凸が川のせせらぎのような雰囲気を作り出すのでこの名前になったようだ。発売当初はいかにもヨーロッパ調の濃ぃ色も4色有ったのだが現在濃い色で残っているのはロイヤルブルーのみだ。白系だけに成ってしまわないようになんとかこれからも王族の血を受け継いで言って欲しいものだ。

♪ああ、川の流れのように
いつまでも
青いせせらぎを聞きながら♪

プロフィール
商品名:リーブ
発売年:1998年発売
メーカー:アルジョウィギンス
おもて面:シワのような細かいランダムなライン模様
裏面:比較的浅い凹凸でおもて面より柄がわかりづらい
用途:名刺、パッケージ、案内状、封筒
説明:リーブはフランス語で川の岸辺と言う意味