ねまち

景察手帳のかぐや特集を読んでいただいていたら、立待ちから想像して「ねまち」が「寝待ち」だというのは分かると思う。陰暦十九日の月のことで月が昇るのが遅いので寝て待つと言う意味らしい。かぐやでは濃いグレーが当てられている。
寝て待つと言うと、以前NHKの「プロフェッショナル」でアイデアに詰ったら寝るのが良いと言っていた。解決できない問題を考えた上で寝ると、起きたときに頭の中が整理されて良い案が浮ぶことが多いのだそうだ。こう言うことは真に受ける性分なので実践しているのだが、わたし的には確率はグレーゾーン、半々と言うところだろうか?!

プロフィール
商品名:かぐや
発売年:2013年発売
メーカー:特種東海製紙
おもて面:月のクレーターを連想する、ランダムで小さな○○エンボス
裏面:比較的平らでツルっとした手触り、おもての模様が微妙に見える
用途:名刺、パッケージ、表紙
説明:月をイメージした商品名、 色名も全て月に関連した名前になっている。