ラストサムライ 山本覚馬

最近、古い友人に「何年か前に山本覚馬のことを話してたよネ」とか、ウチの両親にも「山本覚馬ってえらいんや」と言われたりする。ハイ!えらい人です。新しいモノと歴史あるモノの入り交じった、私の大好きな今の京都の基礎を作ったのはこの人だと思っています。NHKの大河ドラマ八重の桜のおかげで、以前は3冊ぐらいしか見あたらなかった山本覚馬に関係する本も結構増えてきた。その中の1冊「ラストサムライ 山本覚馬」を読んでみた。う〜ん、なんだか教科書を読んでるみたいであんまり楽しくなかった。同じ鈴木 由紀子著の「闇はわれを阻まず―山本覚馬伝」の方が断然良い。絶版になっているけれどアマゾンでは中古品が買える。山本覚馬に興味がある人にはコチラをオススメする。

ラストサムライ 山本覚馬

ラストサムライ 山本覚馬

闇はわれを阻まず―山本覚馬伝

闇はわれを阻まず―山本覚馬伝