共存

商標の登録をすると他の同じ名前の商品は排除してしまうのかと言うと必ずしもそうではない。例えば渋い色が人気の厚紙「ディープマット」、ディープマットは2007年に平和紙業株式会社が登録している商標だ。でも五條製紙のマットアート紙に同じディープマットと言う商品がある。何年発売だったかは調べられなかったが2002年以前にはすでに有った。先に有った商品よりも登録した方が優先なのだが現在は特に問題なく共存している。登録商標にもそれぞれの会社の思惑が有るようだ。