オパールを書こうと思ったときから頭の中では「リボンの騎士」の曲が流れ出す。オパールと聞いて私が思い浮かべるのはサファイア王子（王女）の愛馬だ。そうだ！宝石のサファイアは青だけれどオパールは何色だろう？（馬は白だったけれど）と思って画像検索すると色々な色が出てきた。オパールは普通この色と言うのはないようだ。でもこのモヤモヤした雰囲気は紙のオパールと共通する感じがする。そう思いながら紙名の由来を聞いてみると「輝く真珠」と言う意味だそうだ。と言うことは「オ・パール」ってこと？
宝石とか真珠なんて云っているのでパール加工紙を想像した人も居るかもしれないけれどオパールは羊皮紙やフレンチマーブルのようなモヤモヤ系の紙で光っているわけではない。商品名から紙の風合ちょっと想像しにくいし知らない人も多いかも知れない。でも色数は１１色、６５ｋｇ〜１６０ｋｇ（160kgば4色）の４連量、結構大所帯だ。比較的安価なのであなたが窮地に陥ったとき助けてくれるのはこのオパールかも。
プロフィール
商品名：オパール
発売年：１９８７年発売
メーカー：王子エフテックス
おもて面：平らで多少ざらついた手触り
裏面：表裏差はほとんど無い。おもて面より平らでツルッとしている
用途：名刺、カード、パッケージ、案内状、封筒
説明：オパールは「輝く真珠」と言う意味
