三女の彼氏オススメ映画。時代設定は1940年前後のイタリア、はじめはチョット古い感じのラブコメかと思っていたのに主人公グイドが結婚して子供が産まれたあたりから暗雲が立ちこめ、ユダヤ人の主人公は息子と一緒に収容所へ。しかし、子供にはこれは遊びなんだ、ゲームなんだと言い聞かせて笑顔を忘れない主人公。厳しくて頼りがいのあると言うのとは違う、でもこんな人になりたいと思えるすばらしい父親像だ。
三女の彼氏は「終わり方の良い映画は良い映画だ」といつも言っているそうだ。その彼がすすめるだけあって後味の良い映画だった。
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2009/11/20
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