ヴァンヌーボスムース−ＦＳ ２００９年発売 日清紡
ボージョレ・ヌーボーの解禁日と言うことで思い出したのが中学時代のサッカーの先輩。この先輩はそのまた先輩や先生から「ヌーボー」と呼ばれていた。理由を聞いてみたらヌーボーは要領が悪いと言う意味だと教えてもらった。私の頭の中では「ぬぅ坊」と言う字が浮んでいたのだが今調べてもそれらしき意味の単語は見つけられなかった。これはだまされたか？！
ヴァンヌーボの場合はボージョレ・ヌーボーと同じ「新しい」と言う意味、ヴァンは「風」なので「新しい風」と言う意味になる。正に新しい風を吹き込んで来たヴァンヌーボ、ふんわりとした風合とオフセット印刷のインク発色の良さを両立すると言うことで大ヒットしたのが十数年前、今は同じような商品がひしめき合う激戦区の商品群だ。
ヴァンヌーボスムース−ＦＳは老舗のヴァンヌーボシリーズの末っ子で森林循環紙、名前の通り表面はスムースなので印刷後に擦れて汚れることが少ない比較的扱いやすい商品だ。
ヴァンヌーボスムース−ＦＳはヴァンヌーボの中では一番新しいので「ヴァンヌーボヌーボー」だが、まだあまり名前が売れてないようで「ヴァンヌーボぬぅ坊」と言う印象を持っている。数年して経験を積んだらもう少し要領も良くなるのだろう？！
