東京竹尾ペーパーショウ

ペーパーショウ2007に行った
昨年までは青山スパイラルホールだったが、今年は丸ビルだ。東京駅の真っ正面で便利だか大阪の丸ビルと違って丸くない。今回は講演(対談)も申し込んだ。講演が終わって降りてくると入場制限している、ペーパーショウで入場制限は初めてだ。
今年は会場が変わった為、ペーパーショウと連動して営業していた青山見本帳を休業して見本帳本店が営業していた。本店だけに青山よりはかなり広く2Fの展示スペースには過去のペーパーショウの展示がしてあった。初めての人の予習復習にはもちろん毎年見ている私のような客には「そうそうこんなだった」と色々思い出させてくれて良い感じだ。
さて会場は...。あらかじめ聞いていたが確かに狭い、なるほど入場制限するはずだ人があふれている。DMに書いてあった通りA〜Zまでをキーワードにした商品が26ヶのテーブルに割り振ってある。AからZで始まる商品がよくあったものだ感心した(Qはズルだが)。テーブルは包装紙で包んだ紙を積み上げてその上に木の板を置きPPバンドで固定してある、チョットにやりとさせる心憎い演出だ。それぞれのテーブルでは担当のスタッフが紙を手に取り丁寧に説明している、夕方なので多少疲れも見えるが、かといって手を抜いてる感じは無くホントにご苦労様という感じだった。
数年前は華やかな感じで見た目に楽しかったが、多少「紙」から離れて行っている感じがした。
昨年は軌道修正して原点にもどり、誰が見ても「紙!」というペーパーショウだった。
今年も昨年に引き続き「紙」を全面に押し出した「まじめ一本槍」の展示会で、わたし的には好感のもてる仕上がりだったが、もう少し"華"があればな、と思った。
見た目は落ち着いた感じだか新製品の予告がたくさんあり、今年の竹尾も斯うご期待!!の一年になりそうだ。