このまえ、このブログでも紹介した海文舎印刷さんへ伺ったら、火の浦社長がいそいそと「北海道のお客様からプレゼントを頂いた」と言って1冊の絵本を手渡してくれた。タイトルは「ルリユ−ルおじさん」。はじめは立ったまま読んでいたのだが、いつの間にか見入ってしまって(失礼なことに)火の浦社長の椅子に座り込んで読みふけってしまった。
本の内容は、少女が大切にしている本を直してくれる所を探している間にルリユールおじさんに出逢い本を修理してもらうと言う話だ。このルリユ−ルおじさんを火の浦社長に見立てたのだろう?!なるほどイメージはダブるところはある。しかし火の浦社長はこんなに高齢ではない、でも、こんな素敵な、でも頑固そうなおじいさんになるかもしれない。
何となく気になる絵本だったので、帰って早速アマゾンで購入。ついでに同じ伊勢英子さんの絵本をもう1冊と、「絵描きの眼・作家の眼」伊勢英子・柳田邦男の対談も一緒に買った。
後で火の浦社長も同じ本を買ったと聞いた。
何となく考えることは同じらしい。
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