特別な赤!

元々『赤』と言う色が好きな私。OKACカードの「まあか」が出た時も、NTラシャの「濃赤」が発売になった時も「お!!これは素敵な『赤』だ」と思った。でも、今回発売になったケンランの「ディープレッド」。これは今までに見たことが無い特別な『赤』だと感じた。ケンラン自身が持つ微妙な光沢と純な『赤』が独特の質感と色を創りだしてとても素敵だ。同時に発売になった新色の「ディープグレー」も「ディープブラック」も、もちろんイイのだけれど、やはり目を引くのは「ディープレッド」だ。
但し、注意が必要なことがひとつ。ケンランの中で「ディープレッド」と「ディープブラック」だけがインクジェットがうまくいかない。黒い紙にインクジェットでプリントする人は稀だと思うので要注意は「ディープレッド」。こちらにあるエプソンPX−B700はかなりにじんだし、CANONiP4930だと数十分乾かなかった。レーザープリンタとの相性は良いのでパーソナルユースの場合はレーザー(コピー)をおススメする。

残念ながらこの特別感は写真には写らない。手にとって頂くのが一番だと思う。
ケンランの見本帳 ケンランARKbit にはもちろん新色3色も収録している。
プロフィール
商品名:ケンラン
発売年:1957年発売
メーカー:富士共和製紙
おもて面:平らで手触りはツルツルすべすべ、微妙な光沢がある
裏面:表裏差はほとんど無い。
用途:名刺、カード、パッケージ、表紙、紙飛行機
説明:豪華絢爛より命名。色カードで最も色数が多い
古紙配合率=50%以上