トモエリバーS 68g

トモエリバー 68Nは裏抜けするので人気が無かったのだけれど、改良版は手帳用の52gと同じ品質でそのまま厚い。
そのことをしって頂きたくて、お試し用に今だけホワイトのA5判を格安で販売しています

トモエリバーは株式会社巴川製紙所登録商標です。
※ 「S」は万年筆用にチューンアップしたstationery(文具用)の略です

紙のストロー

すかいらーくホールディングスがプラスチック製ストローの提供をやめると宣言した。紙のストローに変えるとは書いてないけれど、大きな流れは環境汚染につながるプラスチックから再生産可能で環境に優しい”紙”に変えていこうと言うこと。
紙でできることは紙で。私たちも普段の生活も変えていかないといけないかも。

紙はエコのバロメーター

マクドナルドがイギリスなどでストローをプラスチックから紙製に切り替えると発表した。日清のカップヌードルのカップは2008年から、図書カードも2016年から、その他パッケージなども少しずつ紙製に変ってきている。これは、海洋汚染で問題になっているマイクロプラスチック問題や、いずれ枯渇してしまう石油に依存する素材から離脱しようと言う世界的な大きな流れだ。
一方「紙」は、原料となる木が成長する過程で二酸化炭素を取り込み定着させる。更に植林することで森が循環する持続可能な素材だ。紙は文化のバロメーターと言われるけれどエコロジーバロメーターでもある。あなたが手に取ったモノやパッケージがプラスチックから紙に変っていたら、それを扱う会社が地球環境のことを真剣に考えている証拠だ。
あなたの身の回りのモノに少し注目していただければ、商品や会社が今までと違った見え方をするかもしれない。

ペーパーガン

コンフィデンスマンJP』で1万円札をまき散らすおもちゃを見た。この銃で色の紙を飛ばすと面白いだろうなぁ!と思って早速購入。紀州色上質の見本帳をお札の大きさに切ってマネーガンでまき散らす。爽快!!
散らかった紙を踏まないように1枚ずつ回収していく。なんかチョット心痛い。この銃は封印。

ペーパーショウprecision

ペーパーショウin東京。6年前のパーパーショウ『SUBTLE』の時もだけれど、竹尾ペーパーショウは竹尾さんの紙をPRする感じでは無くなってしまっている。竹尾の新しい挑戦、紙の未来を感じさせるイベント?と言うか、そんなことも通り越して「ただ純粋に紙を楽しむ」展覧会だ。
そんな中、紙屋のわたし的に気になったのは「気包紙NEXT(仮)」だ。従来からあるノーコートの気包紙Uと特殊コーティングの気包紙Cの中間。普通のマットコートの気包紙が近いうちに発売になるかもしれない。これはチョット楽しみだ。




スクラップブックならぬ紙のスクラップboxを買ってきた。

本家 玉しき

元祖「玉しき」と言うと、現在の「玉しき みずたま」(●が大きい方)。2004年に、あられきっかさしこ、が生まれたのを機に玉しきの後ろに「みずたま」が着いた。その後、廃色とか統合とか色々なことがあって、この度「玉しき あられ」(●が小さい方)が「玉しき」を襲名!本家となった。これで玉しきシリーズ全体が落ち着いた感じだ。
さて、今回のリニューアルだが目玉はやはり、極薄の23.5kg。紙厚はコピー用紙程度だけれど、柔らかいので印刷は少々難しい。もう一つは5色の新色。廃色になった従来の色よりもくっきり鮮やか。これぞ 本家「玉しき」!!