地下鉄心斎橋駅からペーパーヴォイス大阪へ向かう時に通る地下街クリスタ長堀、今度の新製品はそれに因んで（ちなんで）クリスターなのか？と思った、クリスタルっぽい感じもするし。でも商品名をよく見ると「ク」に濁点がついてる「グリスター」だ。英語表記でも「Ｃ」と「Ｇ」は紛らわしいので私みたいに間違わないでください！「ＧＬＩＳＴＥＲ」です。
glisterは英語でキラキラ光り輝くという意味。名前の通り淡い色から深い色まで１１色揃ったパール加工紙だ。貼り箱を想定して開発されたらしく裏面はベース紙そのまま。それでもオモテ面と同系色の色紙を使っているので濃い色のモノでも切り口が、白く浮いてしまうことはない。インクジェットはインクが乾きにくいだけでなく多少弾いた感じになるので不可、レーザーはＯＫだ。それでも色上質の中厚口程度の厚さで比較的安価なので、ちょっとした包装紙や封筒、折り紙など思いつく用途は幅広い。薄手で深い色味のパール加工紙は輸入紙を含めても少ない。見逃さないで是非チェックしてほしい。
商品名：グリスター
発売年：２０１５年発売
メーカー：リンテック
おもて面：平でツルッとしたパール加工
裏面：おもて面と同系色の色紙
用途：貼り箱、包装紙、封筒、見返し、カバー、折り紙
説明：glisterは英語でキラキラ光り輝くという意味
