パンドラの箱と寄付

今年の京都は4月に入ってからなんだか寒くて、おかげで桜も長い間楽しめてイイ。とはいえそろそろ散り始めてだんだん葉桜になりつつある。そんな遅れ気味にはじめた桜パンドラ。もうすでに発送も始まっている。今回は日本盲導犬協会に寄付することにしている。
紙名手配からの寄付は、春と秋に『にいがた「緑」の百年物語』へ、これは植林事業をしている団体へ紙屋として協力したいという思いから。夏と冬のパンドラの際は『がんの子供を守る会』へ、こちらは日本の未来を担う子ども達への希望を込めて。それからイレギュラーでやってる桜パンドラの時は日本盲導犬協会へ、目の不自由な人も紙を使って何かを創造してくれるだろうかと言う思いから。---と言ってもお金を寄付しているのですが---
なんとなくではあるけれど、「紙」と「希望」と「未来」をキーワードに寄付先を決めている。
だからどうだと言うわけではない。そんなことと関係なくても、お買い得な紙の福袋(福箱)桜パンドラを是非よろしくお願いします。