ばふ

「バフ」色は淡い黄土色のようなベージュのような色で、元々は水牛の揉み革のことだそうだ。一方で「バラ」は言わずと知れた薔薇の花の色でピンク。この2色、色自体は全然違うし聞き間違えることはまず無い。でも文字で書くと ひらがな の場合「ばふ」と「ばら」カタカナだと「バフ」と「バラ」。手書きの文字だと微妙にまぎらわしい。ケンランにはこの両方の色があるので、発注の際やメモで人に伝えるときは気を使う。気にして書くとよけいに変になって、これで大丈夫か?間違わずに読めるかなぁと心配になる。

プロフィール
商品名:ケンラン
発売年:1957年発売
メーカー:富士共和製紙
おもて面:平らで手触りはツルツルすべすべ、微妙な光沢がある
裏面:表裏差はほとんど無い。
用途:名刺、カード、パッケージ、表紙
説明:豪華絢爛より