父がビールを飲みに行こうとと誘ってくれたので母と家内と４人で出かける。場所は父のお気に入りのアサヒビアレストラン スーパードライ 京都。来ている人は比較的年齢層が高いけれど料金が高いわけじゃない。誘っただけあって今日は父の独断場、古い友人の話とか昔の仕事の話とか昔の．．．を山のように聞かせてくれた。
そのお店でふと目に付いた箸袋、間伐されたヒノキを使っていると書いてある。間伐材を使っていることもさることながら、それを分かりやすく絵入りで説明しているところがイイ。
そこで思いを巡らせるのが私達の業界。紙の業界は自然林を破壊する悪者のように扱われることが多い。でも実際はそんなことはなくて、各製紙会社は社有林もあるし植林事業にも力を入れている。しかし！！ＰＲが下手だ。テレビＣＭでは、アサヒビールとかイオン、ＴＯＹＯＴＡの方がよほど森林事業に力を入れているように見える。紙おむつやティッシュのＣＭの片隅にでもそう言う取組みを載せて欲しい。いや、いっそのこと植林とか森を守っている活動だけのＣＭでも作って欲しいものだ。
