心の手紙を届けたい。

東日本大震災の前年から京都の同業、柿本商事さんがはじめた恋文大賞。その過去3年分の優秀作を集めたのが『心の手紙を届けたい。』だ。恋文大賞だからといってラブレターばかりと言うわけではなく、家族へ、友人へ、動物へ、あるいは愛用するモノへの思いが綴られている。それは、亡くなった方へのメッセージからちょっと笑える軽い手紙まで、詩のようでもありエッセイのようでもあり。
手紙と言うと、ウチの子供達は誕生日や父の日、母の日に私達へ手紙をくれる。凝ったメッセージカードだったり、小さな紙に書いたメモのような手紙だったり、ケータイメールだったり、LINEだったり。紙屋の私としてはやはり紙の手紙はデジタルと違って...と言いたいところだが、気持ちが伝わればなんだっていいと思う。私の古い友人はLINEをきっかけにほとんど話すことがなくなった息子と会話が生れたと言っている。
まずはチョットしたメモのようなメッセージからでも身近な人に伝えてみましょう。あなたの思い伝えるときに紙達がいつでもお役にたてるように私達もお手伝いいたします。

「KYOTO KAKIMOTO 恋文大賞」感動入選作品集 心の手紙を届けたい。

「KYOTO KAKIMOTO 恋文大賞」感動入選作品集 心の手紙を届けたい。

恋文大賞®は柿本商事株式会社の登録商標です
第4回KYOTO KAKIMOTO 恋文大賞の応募受付けは8月31日までです。