ハードル

得意先の社長(44才)が100kmマラソンを完走した。聞いていた話では今までにフルマラソンにもハーフマラソンにも出たことが無いとのことだった。
80歳でエベレストを登る人も居るし、こんな身近に100km走っちゃう人も居る。やっぱり「限界」を決めてしまうのは自分自身なんだなぁと思う。でも三浦雄一郎さんはもちろんだけど44歳の社長だって、ここ数ヶ月の話を聞いていると並々ならぬトレーニングをしてきたわけで、準備や努力は必要だし年齢と共に越えるべきハードルは高くなっていく。
以前ラジオで「あと何回海水浴に行くと思いますか?」ということを言っていた。物事にはある程度の年齢を越えるとできないことや楽しめないことが増えてくる。だから今しかできないことは時間や金銭的なことは多少無理してもやっておきましょう。みたいな話だった。
「やりたい」と思う気持ちに年齢は関係ないのかもしれない。ハードルが高くなっても努力すれば越えられるのかもしれない。でもハードルは低い方がもちろん越えやすい。何かやりたいことがあったら準備を始めるのはやっぱり「今でしょう!!」