玉虫色

キュリアスIRキュリアスはシリーズ名で「不思議な」と言う意味。IRはイリディセント(iridescent)を省略したもので「玉虫色」のことだ。政治関係のニュースで「玉虫色の決着」と言う使い方をしたりするが「見方によってはどうとでも受け取れるような結果のこと」、そう、どんな色か分からないことをあらわしている。私が子供の頃はカブトムシやクワガタを取りに行ったときに時々見かけた玉虫。でも玉虫を実際に見たことがある人は最近では少ないのではないだろうか?大きさは3〜4cmぐらい、ダイエットしたラグビーボールのような形で、スイカがキラキラ光っているような模様。こんな説明ではわからないだろうなぁ?!googleの画像検索で「玉虫」を検索していただいた方が早い。
「IR」はキラキラして得体の知れない色とかキラリと色が変わる様子を表していて、キュリアスIR パールにはピッタリだ。でも私の印象だと他の2色は玉虫色とは言い難い。アイボリーは淡クリームのパール加工、ホワイトは小さな点々がキラキラ光っている。キュリアスIRは三者三様の個性派揃い。先日紹介したアレザン-FSのように「栗色」と言う紙にホワイトがあったりするのだから、キュリアスIRもアリかナシかと聞かれれば、まぁアリかな?!