背面給紙

愛用のインクジェットプリンターが使えなくなったので新しいプリンターを買いに行った。インクジェットプリンターはNECやHP、RICOH、エプソンなど色々使ってみたがわたし的にはCANONが一番相性が良い。そんなわけで何も考えずCANONの最新機種を買おうと思って電気屋さんへ行ったのだがよく見ると背面給紙が無くなっていた。
背面給紙は後から紙が「く」の字のように通ってくるので厚紙を通すのに便利だ。これは無理かな?と思う厚さでも手で押し込んでやるとなんとかプリントできたりする。でも見たところオールインワンも普通のA/4機も前面に2つのトレーがあるのみだ。前面給紙も今のプリンターは2枚送りがほとんど無くプリンターの外観がスッキリしていてカッコイイ。普通に使っている分にはなんの問題もないのだが紙が「U」ターンして通るので厚い紙は物理的に無理だ。しかたがないので他のメーカーと思ったのだが主流は前面給紙のようだ。
帰ってwebで検索しても結果は同じ。考えた末に前の機種のPIXUS iP4930を買うことにした。最新のPIXUS iP7230と比べると旧式なのに価格が2倍するのはシャクだが仕方がない。
今後、私のようなユーザーの声がメーカーに届いて背面給紙が復活すれば別だが、この流れからすると今がラストチャンスかもしれない。
背面給紙ファンの方へ、あなたのプリンターはまだ大丈夫ですか?