小さな一工夫

秋のイメージというと、もの悲しいとか心にすきま風とか寂しい印象かもしれない。でも、実際は文化祭があったり運動会や遠足があったり楽しいイベントや出逢いの機会にあふれている。
ここに「彩雲」と言う紙がある。彩られた雲と言うと思い浮ぶのは夕焼け。実際商品名を決めるときは、その時見た夕焼けに彩られた雲から名付けたのだそうだ。そう言う名前の由来を知っていたりすると尚更なんだか寂しい紙のように思えてくる。でも今朝ランニングに外へ出たとき、朝の光に雲が輝いているのを見て「朝焼けの彩雲もイイよね、何かがはじまりそうで」と思った。

一つの事柄でもその時の気分や時間、見る方向によって印象が違う。紙の場合も もちろん見る側の気分で印象は変わるけれど、創る側の一工夫で全然違ったものに見えることがある。あっ!!と驚く小さな一工夫があれば是非わたしにも教えて欲しい。
おもて
プロフィール
商品名:彩雲
発売年:1969年発売
メーカー:特種東海製紙
おもて面:2〜3色でモヤモヤ作り出したマーブル調の紙。平らで手触りはザラっとしている。
裏面:もやもや模様は表よりもマイルドで、手触りも裏面の方が多少ツルッとしている。
用途:案内状、リーフレット
説明:資料によると「名前をなんと付けようかと言うときに夕焼けがきれいに出ている。それが夕焼けだから山のところで色がみな違う。『なるほど、これだ』というので、彩られた雲と言うことで彩雲と名付けた」