夏の日の1993

オレンジ情熱コレクションに選抜した紙を紹介するにあたって、トランプのように紙を扇形に広げて今日はどの紙にしようと毎日楽しんでいる。そんな中ではじめから気になっていたこの紙イルミカラー。何故だか私は女性の水着を連想した。よく考えてみると子供が中学生ぐらいの時着ていた水着がこんな色だったようだ。
イルミカラーは蛍光色の紙なのでよく目立つ、それを活かしてプライスカードに使われることが多いので、高価な紙なのに安っぽい印象がついて可愛そうだ。
水着のような紙と言うとセクシーで好印象だろうか?あるいは全然意味不明か?

プロフィール
商品名:イルミカラー
発売年:1967年発売
メーカー:エヒメ紙工
おもて面:マット仕上げの蛍光色
裏面:白で上質のような感じ
用途:プライスカード、注意書き、ポスター、本のカバー、見返し
説明:イルミネーションのように輝くような蛍光色の紙という意味
白について:該当色ナシ