こども達が小さい頃からの恒例行事、夏と冬にはみんなで映画。就職した長女が東京から帰ってきたのでこの夏も５人揃って見た映画は「おおかみこどもの雨と雪」。私の好きな「サマーウォーズ」と同じ細田守監督の最新作だ。
狼男と恋に落ち２人の子を産む女子大生 花、これからと言うときに訪れる突然の夫の死、たくさんの苦難を 花 は笑顔で乗り越えていく。
空を流れる雲、風にそよぐ花、高い山からな流れ落ちる瀧、さざめく湖面、ただ立体感を作り出すのではない、動く絵画を演出するＣＧが素敵にキレイだった。ジブリやディズニーとは違う進化をとげたアニメ、たくさんの人に見て欲しいグッと来る映画だった。
