たいらのきらびき

NHK大河ドラマ平清盛」、映像が暗いとか色々言われているが暗いのは福山龍馬の時にはすでに暗かったし見ていて気になるほどでもない。始まって約半年、登場人物に変化があってやっとおもしろくなってきたところだ。
さて、栄華を極めた平氏のきらびやかな印象そのままのきらびき。その中でも「平ら」なのはきらびきHだ。と言っても「H」は平氏の頭文字ではなく波光のH、和風で平らな波光を源氏に...いやいや原紙に使っていますよと言う意味だ。きらびきシリーズの中でもきらびきHは比較的古くからあるが今も人気の紙だ。「Hでなければきらびきではない」なんてえらそうなことは言わないだろうが、きらびきを代表する商品の一つだ。1アイテムしか無いので見本帳では見落としてしまいそうだけれどあきらめずによく探して欲しい。
そうそう大河ドラマの方もあきらめずにもう一度いかがだろう?NHKの回し者でもなんでもないのですが。

プロフィール
商品名:きらびきH
発売年:不明
メーカー:特種東海製紙
おもて面:ナチュラル色(淡い淡いクリーム色)のパール加工。微妙な凹凸はあるが比較的平ら
裏面:波光の地のまま、白で微妙な凹凸があるが比較的平ら。
用途:名刺、カード、パッケージ、案内状
説明:和風紙 波光 に片面パール加工。、昔からある技法、雲母引き(きらびき)に似せた洋紙。Hは波光の頭文字
白について:裏面の白は屋内、太陽光、共に白老上質よりも乳白。