映画などで戦闘機が撃たれたとき「メーデー、メーデー、メーデー」と言っているのを聞いたことがあるだろうか？私は「メーデー」って何？このシーンは５月と関係あるのか？もしかして「５」に関係するペンタゴンの隠語？とか色々考えていた。でも実はそんなことと全然関係なくてフランス語の「m'aidez（私を助けよ）」に由来する遭難信号だそうだ。
メーデーとは直接関係なくて、でもテクスチャペーパーで「５」と言うとはやっぱり五感紙。クッキリした色を中心に４０色。見た感じと手触りは微妙に違うし意外と張りがある。この紙はやはり見て触って感じて全体の雰囲気がつかみとって欲しい。
（ペンタゴンのペンタは５、ゴンは怪物を表すことばでアメリカ国防総省の建物の形が５角形であることからつけられた名前）
プロフィール
商品名：五感紙
発売年：１９９９年発売
メーカー：王子特殊紙
おもて面：比較的浅く荒いエンボス。見た目よりも紙は堅く、手触り凹凸は感じる物の比較的ツルっとしている。
裏面：表裏差はほとんど無い。
用途：名刺、カード、パッケージ、案内状
説明：触感を通して五感にひびきわたる紙
白について：白い物から順に、純白＞ナチュラル＞キナリ 「純白」は屋内では白老上質よりも少し乳白、蛍光染料が入っているので太陽光では白老上質よりも白い。「ナチュラル」も単体でみると概ね白色で、一般的な商品のナチュラルにあたるクリームがかった感じは「キナリ」になる。
