里山

ジブリの高畑さんの映画で私が好きなのは『おもひでぽろぽろ』なぜ好き?とかどこが好き?と言うのは今日は置いておいて。その中で里山を説明する場面がある。「この風景が美しいのは誰も手をつけてない自然だからじゃない、俺たちの先祖が大事に育ててきた森だから美しいんだ。」小高い位置にある道路から見た風景で農村の向こうに手入れされた森が映し出される。
里紙を見るといつもこのシーンを思い出す。和紙風でしかも使いやすいように整えられた紙。やっぱ里紙は良いなぁ!

プロフィール
商品名:里紙
発売年:1998年発売
メーカー:特種東海製紙
おもて面:見た感じは紙の繊維か糸のようなものが微妙にもやもやしている。手触りはザラッとしている。
裏面:表裏差はほとんど無い。
用途:名刺、カード、しおり、パッケージ、案内状、表紙、見返し、カバー
説明:和のテイストを持ったテクスチャペーパーの代表格。見た印象よりも紙は堅く扱いやすい。
白について:「白」は淡い黄色が少しモヤモヤしているが「雪」よりも白い。
「雪」淡い淡いグレーのような感じ。